Overview K-Home New City の概要
K-Home New Cityは、ホーチミン市ビンズオン坊(Phuong Binh Duong)、ビンズオン・ニューシティ(Binh Duong New City)の中心部に位置する敷地約26.69haの社会住宅(nha o xa hoi)ニュータウンです(2025年の行政区再編前はビンズオン省トゥーザウモット市(Thu Dau Mot)ホアフー坊(Hoa Phu))。
法的な事業主体はキムオアン・グループ(Kim Oanh Group)傘下のナムキム工業建設投資株式会社(CTCP Dau tu Xay dung Cong nghiep Nam Kim)で、開発を担うのがキムオアン・ランド(Kim Oanh Land)、独占販売代理がキムオアン・リアルティ(Kim Oanh Realty)です。
ベトナム初の「シンガポール基準で都市計画された社会住宅ニュータウン」として打ち出されており、都市計画コンサルタントはサーバナ・ジュロン(Surbana Jurong)。総戸数は3,310戸で、うち約3,030戸が社会住宅枠です。内訳は社会住宅タウンハウス1,376戸(349戸+518戸+509戸の3期に分割、土地面積60〜70m²)と、19階建て6棟に入る社会住宅アパート約1,654戸(1,666戸と公表する情報源もあります)。
アパートの専有面積は情報源により約25〜70m²とされています。残りは専門職向けの商業タウンハウス/ショップハウス約280〜300戸です。ニュータウンは花の名を冠した5つのサブディビジョン、バンラン(Bang Lang)、ラットホア(Lat Hoa)、ゴックラン(Ngoc Lan)、ホアンラン(Hoang Lan)、ザンフーン(Giang Huong)と、アパート街区K-Home Apartmentで構成されます。
価格については、承認済みの社会住宅申請書類上、VAT5%込みの平均単価がタウンハウス系で約1,650万〜1,660万ドン/m²、アパート棟で約2,640万ドン/m²とされています。1戸あたりに換算すると、K-Home Apartmentはデベロッパー公式サイト上でスタジオが約7億8,900万ドンから、1ベッドルームが約9億9,900万ドンから、2ベッドルームが約15億1,600万ドンからと公表されています。
2025年5月の起工式時点で報道された金額は1戸約7億7,700万ドンからでした。社会住宅タウンハウスは基本内装付きで1戸約21億6,000万〜26億ドン、商業タウンハウスは1戸約39億3,000万ドンからで、商業立地に恵まれた一部区画では約100億ドンまでと大幅に高い水準で提示されています。
社会住宅枠の購入者には優遇ローンが用意されており、2025年5月20日の起工式では年6.1%固定・10年間のパッケージが発表されました。これとは別に、ベトナム社会政策銀行(Ngan hang Chinh sach xa hoi)経由の年6.6%固定・25年間のローンもプロジェクトサイトで紹介されています。購入時点で実際にどのパッケージが適用されるかは、デベロッパーと銀行に確認が必要です。
法務と進捗. 本プロジェクトは2024年4月に投資方針の承認を受け、2024年8月に1/500詳細計画が承認されました。これらは手続き上の節目であり、着工そのものではありません。建築許可第332/GPXD号は2025年3月7日付で交付され、2025年3月9日にデベロッパーがバンラン区画(タウンハウス416戸)とElite Schoolを起工、2025年4月に市場へローンチ、その後2025年5月20日にタウンハウス1,200戸、アパート3棟、スポーツ複合施設を追加で起工しました(したがってアパート全6棟のうち着工済みは3棟のみです)。
直近の社会住宅申請受付は2025年11月27日から12月27日まで行われ、販売開始は2025年12月28日でした。2026年初頭時点で多くのタウンハウスの棟が躯体を終えて外装仕上げに入っており、プロジェクトサイトの情報ではラットホア区画が2026年4月から引渡しを開始します。アパートは2027年第2四半期からの引渡し予定です。事業期間は2024〜2032年です。
社会住宅の購入条件. 3,310戸のうち約3,030戸が社会住宅であるため、通常の商業プロジェクトのように「在庫リストから部屋を選んで手付金を入れる」商品ではありません。2023年住宅法により、購入できるのは政策対象者に該当し、かつ要件を満たすベトナム国民のみです。
要件とは、プロジェクト所在地の自治体に自己所有の住宅を持っていないこと(または住宅を所有していても1人あたり平均面積が規定水準を下回ること)、および所得が規定の基準を下回ることです。申請書類はデベロッパーが公表する受付期ごとに提出する必要があり、購入者リストは契約締結前に建設局の審査を受けます。
さらに社会住宅の住戸には、代金完済時点から5年間の転売制限がかかります。この期間中に売却できる相手はデベロッパー、または規定上の社会住宅購入対象者に限られます。
デベロッパーについて. 法的な事業主体はキムオアン・グループ傘下のナムキム工業建設投資株式会社で、キムオアン・ランドがプロジェクト開発を、キムオアン・リアルティが独占販売代理を担います。キムオアン・グループはビンズオン〜ドンナイ(Dong Nai)市場で長年の実績を持つ企業です。
K-Home New Cityでは、都市計画をサーバナ・ジュロン(Surbana Jurong/シンガポール)、アパート棟の基礎工事をコテコンズ(Coteccons)が担当し、そのほかTLT、アンフックビンズオン(An Phuoc Binh Duong)、ハンドン(Handong)、COSACOが施工、監理はCONINCOが担当しています。
どんな人に向くか. 商品の大半が社会住宅であるため、メインの顧客層は2023年住宅法の政策対象かつ要件を満たすベトナム国民です。とりわけVSIP 2や近隣工業団地で働く労働者・エンジニア・専門職で、勤務先の近くに低い初期資金で住まいを確保したい層に向いています。
専門職向けの商業タウンハウス約280〜300戸は、すでに住民が入居しているニュータウン内で「住みながら商売もしたい」層により適しています。逆に、高級セグメントを狙う投資家や短期売買を目的とする層には向きません。社会住宅は審査条件と5年間の転売制限に縛られ、外国人は社会住宅を購入できる対象に含まれないためです。
Happy LandはK-Home New Cityの販売期と一次在庫の動きを直接フォローしています。デベロッパー発行の正規価格表、サブディビジョン別の残り在庫、次回の社会住宅申請受付スケジュール、現在適用中の支払い条件とローンパッケージ、審査申請書類の準備方法のご案内まで、お気軽にお問い合わせください。
🌏 外国人購入者の方へ
本プロジェクトの3,310戸のうち約3,030戸が社会住宅です。2023年住宅法により、社会住宅は政策対象者に該当し、住宅・所得の要件を満たすベトナム国民にのみ販売されます。外国人個人は社会住宅を購入できる対象に含まれません。これはK-Home New Cityのアパートにも社会住宅タウンハウスにも等しく適用される、法律上すでに明確な事項であり「未確認」の論点ではありません。
外国人個人が所有できる可能性があるのは専門職向けの商業タウンハウス/ショップハウス約280〜300戸のみで、しかもその部分が商業住宅プロジェクトとして位置づけられ、かつ坊(phuong)レベルの行政単位あたり戸建住宅250戸という上限枠の範囲内である場合に限られます。
この点については裏付けとなる文書が確認できていないため、手付金を入れる前にデベロッパーから書面で直接確認する必要があります。
取得条件は物件種別・プロジェクト・住戸・購入者ごとに確認する必要があります。外国人購入ガイドを読む →